定年退職前の準備期間にやっておくこと

雑記

私が定年退職前の準備期間にやったこと、やっていることを書いてみました。

給与天引きになっている生命保険の整理

サラリーマンは給与天引きされている費用に、かなり鈍感ですよね。
でも、定年退職して給与収入がなくなっても、それまでと変わらず生命保険や医療保険に加入していたら、給与がなくても毎月の保険費用の支払いが必要になります。 
これらは、ただでさえ少ない貯えや退職金を、毎月確実に侵食していく恐ろしい存在です。

定年退職してから慌てないよう、退職前に整理しておきましょう。

生命保険 → 生命保険は自分が死んだ後に、残された家族が生活に困らないようにするためのもの。自分が一家の生活を支える稼ぎ手である場合には必要なものです。

数年前に子供が大学を卒業したタイミングで生命保険の契約額を減らす見直しを行ったことがあるのですが、自分が定年退職した後は自分は稼ぎ手ではなくなるので、生命保険に入る必要がなくなりますね。 

さらに言えば、定年退職まであと半年の自分がもし仮に死んだとしても、退職金がもらえなくなるわけではないので、残された家族が金銭的に困ることは、もうありません。
・・・ということに気がつくべきタイミングは、退職金受給が確定する年齢(私の会社の場合は55歳)でしたが・・・。
決めるのが遅れましたが、すべての生命保険を解約しました。

給与天引きになっているがん保険と医療保険の整理

がん保険&医療保険 → がんという病気は高齢になるほどかかりやすく、二人に一人はがんになる時代と言われます。
特に心配なのは「生産年齢」と言われる15~65歳での罹患ですが、この年齢でがんになる人は全体の1/3だそうで、逆に言えば2/3は65歳以後でがんになったということです。
がん保険は若い時期にがんになった時のため、およびがん治療に保険適用外の高度先端医療などを使いたい人のためのものです。

定年退職後はがんになる確率は高くなるものの、保険(健康保険や国民健康保険)適用の治療のみであれば、毎月の負担上限額(10万円だそうです)というものがあり、それ以上支払うことはありません。
つまり65歳以上の人にとっては、保険適用外の高度先端医療などを使いたい人だけが、がん保険を継続する意味があるということです。

これはがんだけでなく、高齢者が罹患のリスクのあるすべての病気に言えることで、保険適用外の高度医療を求める人は、民間の医療保険を継続する必要があるということです。

では、そうでない人は、どのような備えをしたらよいのでしょうか?

たとえば毎月上限額の10万円がかかるような大病を患って、それが10か月継続しても100万円です。
それには退職金を100万円は残しておくようにすれば良いと思いますし、10か月間も上限額以上かかる治療を継続することって、かなりなレアケースだと思います。

これに対して、民間医療保険の支出がもし毎月1万円程度だとしたら、年額で12万円、9年間で108万円となり、100万円以上を必ず支出することになるので、単純計算ですが、9年以内に大病を患う場合以外は、100万円の貯金を残しておくほうがお得ということになります。

同じく単純計算ですが、医療保険支出をもし毎月5千円程度に抑えたとしても、年額で6万円なので、17年間で102万円となり、この17年の期間内に10か月以上にわたって上限額の治療が続く場合に、やっと100万円貯金と同等ということになります。
17年間で病気をしないということは確かに考えにくいですが、10か月以上も上限額10万円を超える治療がを継続するというのは、余りない様に思います。

 毎月5千円を確実に支出していくか、すでに退職金として持っている100万円貯金を残しておくか、どちらのほうが良いかは人それぞれの考え方次第ですが、私の場合は、民間のがん保険とか医療保険とかの継続はシニアになってからは不要だという考え方で、すべて解約しました。

自動車任意保険と自動車税のダイエット

私は同世代の男性が皆そうであるように、クルマやオートバイが大好きです。
田舎に住んでいると、一人に1台クルマがあるのが普通で、さらに私の場合は、いわゆる「リターンライダー」ってやつで、若いころに楽しんだオートバイの趣味を熟年になってから復活し、排気量250ccのオートバイと、排気量125ccのいわゆる「原付2種」のファミリーバイクを所有しています。
さらにクルマには車両価格が安いながらも車両保険に入っていて、これらの任意保険代の合計はかなりな額です。

普通自動車 → 中古車となってもまだ少し使える程度の古さでしたが、定年前に軽自動車に買い替えて、自動車税や車検費用を削減、車両保険は付けない契約にして保険代を削減しました。

排気量250ccのオートバイ → ナンバーを陸運事務所に行って返納し、軽自動車税などを削減、任意保険を停止しました。
オートバイ自体はまだ所有していますので、楽しいひまつぶし&遊びとしてレストアしようと思っています。

排気量125ccのファミリーバイク → 自動車の保険の「ファミリーバイク特約」で保険に入っているので、費用はほとんどかからず、燃費もよくて、楽しく乗れるので、メインの足として継続して乗り続けています。

住宅ローンの完済と住居の修繕

私の場合はラッキーなことに定年の前に住宅ローンが終わったのですが、定年退職金でのローン完済を行うかどうかは悩ましい問題ですね。

現在は住宅ローンの利率が極端に低くなっているので、退職金でのローン繰り上げ返済は、あまりお得ではないかもしれません。

忘れていけないことは、ローン完済した後の、不動産(住宅と土地)への抵当権設定の解除です。 この抵当権設定の解除を忘れちゃうと、自宅を売却したいときなどに困ることになります。 

私は住宅ローンが終わった際に、すぐに抵当権設定解除の手続きを行いました。 

また、ずっと住み続けるために住居の修繕は非常に大切です。
外壁塗装と屋根塗装、少し壊れている部分の修繕を計画していますが、これらの業者に慌ててお願いすると「ぼったくり」価格になることが多いので、数社で相見積もりを行いました。
納得のいく業者さんをじっくり選んでから、外壁塗装を行いました。

10年後に困らないように、つみたてNISA

「つみたてNISA」ってご存知でしょうか?
年間40万円まで投資信託を購入して積み立て、その運用利益が丸っと非課税で、20年間継続できるって制度です。 イデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金制度)と違って、現金化はいつでも可能です。

先ほどがん保険と医療保険のところで書きましたが、もしもの時の備えには100万円以上程度が必要です。 この貯蓄を銀行に預けても、現在では利息の利率は定期預金でも良くて0.02%程度で(ネット型の銀行では普通預金で0.1%利率のところもあります)、イデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金制度)にあるような、元本確保型の生命保険系商品でも0.125%程度ですね。

0.02%って、100万円預けても、200円ですよ!!

「つみたてNISA」だと、1年間に積み立てられる額は40万円が上限ですが、3年やれば120万円になり、利回りの良い投資信託であれば、さらに毎年3%~5%もの運用益が出ます。
(私は始めたばかりなのですが、現在約4.7%の運用利率です)

ただし、元本保証ではないので、タイミングによっては数年の短期ではマイナスの利回りになることも稀にはありますが、10年とか20年とかの長期では、優良株の成長がマイナスになるということは非常に考えにくく、それこそ地球規模での大災害があるようなケースくらいしか考えられないですね。

・・という考えで、私の場合は医療保険で支出するくらいなら、運用益が付いて税金も取られない「つみたてNISA」のほうが良いなぁってことで、「つみたてNISA」を始めました。

定年後もできる、家でもできる趣味の開拓

これまでの現役時代の趣味は、ゴルフとか、釣りとか、オートバイとか、遊ぶこと自体に少しお金のかかる趣味でした。 
また、こういう現役時代の趣味は時々やっても充分に気晴らしできる趣味なので、刺激が強いし体力も要るしで、毎日遊ぶ、ちょくちょく遊ぶには不適当で、シニアには気力体力とも続きません。
これから収入がなくなり貯蓄を切り崩していく生活スタイルに変化するにあたって、遊ぶためにあまり費用が必要でなく、でも毎日ちょっとやったり、気が向いたときにすぐ出来るという趣味が必要です。 

そこで、リタイアしてから楽しめる趣味に色々とチャレンジしていますが、このブログはその記録にしようかと思っています。

リタイア後に楽しめる仕事(?)の開始

このブログがまさにそうです。 
仕事とは言えないかもしれませんが、毎日何かやることがあるというのは、楽しいのではないかなと思って始めました。

さらにYouTubeも始めました!
チャンネル登録者はまだ家族のみという状態ですが、YouTubeチャンネルを開設しています。
良かったら、是非のぞいてみてください!

Jiji-Moominチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCqqW9rOEX_NSVLerlBFZXmA

これで私は「ブロガー&ユーチューバー」って、名乗ることができますよね!

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